通話や予約データにパラメーターで任意の追加情報を連携する

パラメーターを使用することで任意の「追加情報」をLiveCallに連携できます。連携した追加情報は、スタッフの通話中画面や管理画面の通話履歴等に表示されます。(即時通話/予約通話でご利用いただけます)

活用イメージ

1. 複数の店舗や支店等で1つのサービスURLをご利用いただく場合、発信したお客様がどの店舗からご利用しているか分かるようになります。

2. WebサイトのどのページからサービスURLにアクセスした分かるようになります。

例:サービスURL(https://sample.livecall.net)を複数の店舗(「池袋店」/「渋谷店」/「横浜店」)に店舗据置で設置し、オンライン接客を利用する際にパラメーターで店舗情報を連携します。

 

パラメーターの設定方法

基本設定

LiveCallのサービスURLの末尾に「/?info-」と連携したい任意の「追加情報」を追加します。

例:https://sample.livecall.net にパラメーターで追加情報の「ikebukuro」を連携します。

https://sample.livecall.net /?info- ikebukuro
 サービスURL /?info- 追加情報

 

日本語表記で連携したい場合は追加情報をエンコードします。(参考:エンコード・デコードツール

例:https://sample.livecall.net にパラメーターで追加情報の「池袋」を連携します。

応用設定

1. 複数の追加情報を連携する

複数の追加情報を連携したい場合は、一般的なパラメーター同様に2つ目以降の追加情報を「&」で繋げます。

例:https://sample.livecall.net にパラメーターで追加情報の「Tokyo」「ikebukuro」を連携します。

https://sample.livecall.net/

/?info-

Tokyo

&?info-

ikebukuro

サービスURL /?info- 追加情報 &?info- 追加情報2

 

追加情報の連携と同時にパラメーターを使用して表示する言語を英語に変更する場合も「&」で繋げます。

https://sample.livecall.net/

/?locale=

en

&?info-

ikebukuro

サービスURL

/?locale=

英語表記

&?info-

追加情報

 

2. カテゴリーごとに追加情報を連携する

「area:Tokyo」/「shop:Shinjuku」などの形で追加情報を連携したい場合は、プレフィックスを入れることで設定できます。

https://sample.livecall.net/

/?info-

area=Tokyo

&?info-

shop=ikebukuro

サービスURL

/?info-

追加情報1 &?info- 追加情報2

 

スタッフの通話画面/管理者画面の追加情報の表示箇所

パラメーターで連携した追加情報は以下の箇所で確認できます。

入電中画面
通話中画面
退室後画面
通話履歴

予約詳細

※予約通話のみ

 

通話履歴CSVへの反映

追加情報を連携したURLで通話を行うと、エクスポートデータの「追加情報」の項目に反映されます。話履歴のダウンロードはこちら、予約管理のダウンロードはこちらからご確認ください。