通話中にスタッフがお客様側のカメラの切り替え操作を行うことができます。
例:モバイル端末より通話されたお客様のインカメラをアウトカメラに切り替えます。
通話画面右側のタブより、「カメラ」ボタンを押します。
「最新データを取得」を押すと、カメラのデバイス情報が更新され、現在使用中のカメラ情報が選択ボックス上部に表示されます。
リストから任意のカメラを選択します。
「設定を反映する」ボタンを押すとカメラが切り替わります。現在使用中のカメラ情報も更新されます。
再度「カメラ」ボタンを押すとサイドメニューが最小化されます。
お客様が複数参加している場合
予約通話
予約をしたお客様が別のお客様へ予約通話用のURLを共有することで、複数人で通話に参加することができます。その場合、システムは1人の参加者と認識するため、最後に接続したデバイスの情報のみがカメラ情報タブに表示されます。
会議ルーム
お客様の参加者の数だけカメラのリストがタブに表示されます。お客様の名前は取得できないためカメラ情報タブの()内に「お客様1」「お客様2」... と表示されます。
お客様がカメラをブロックしている場合
「最新データを取得」を押してもデータが取得できないため、「お客様がカメラをブロックしているため、データを取得できませんでした。」のメッセージが表示されます。
ブロック解除の方法はパソコンはこちら、モバイル端末はこちらからご確認ください。
お客様が音声のみで通話をしていて、カメラをONにしない場合
「最新データを取得」を押すとお客様側にカメラのアクセス許可を求めるポップアップが表示されます。「はい」を選ぶとカメラがONになり、スタッフもカメラ情報を取得できますが、「いいえ」を選ぶと画面上部に「カメラのリクエストが拒否されました。」と表示されます。
モバイル端末を利用の場合
お部屋の内装の相談や車両トラブルなど、お客様のモバイル端末のインカメラでは撮影が難しい際に、アウトカメラへの切り替えができます。
インカメラ利用時 |
アウトカメラ利用時 |
店舗据置で利用の場合
受付カウンターで本人確認書類の提示が必要な際など、LiveCallを繋いている端末とは別のカメラを書画カメラとして設置して書類のみを映すことができます。
デバイス搭載のWebカメラ利用時 |
外付けの書画カメラへ切り替え時 |
お客様がカメラOFFの場合
スタッフが「最新データを取得」を押すと、お客様にカメラのアクセス許可を求めるポップアップが表示されます。「はい」を選ぶとカメラがONになり、スタッフもカメラ情報を取得できます。
音声モードで参加している場合
お客様はまだカメラの権限を「許可」も「ブロック」もしていない状態です。スタッフが「最新データを取得」を押すと、お客様にカメラのアクセス許可を求めるポップアップが表示されます。
「はい」を選ぶとブラウザタブ上部にカメラの権限許可のポップアップが表示されるので、「許可する」を押すとカメラがONになり、スタッフもカメラ情報を取得できます。
いずれの場合も「いいえ」を選ぶとカメラはOFFのままで、スタッフ側はお客様がカメラをブロックしている場合と同様の挙動になります。
通話中のお客様自身のビデオ映像は左上部に小さく表示されますが、お客様側の画面でお客様自身のビデオ映像を大きく表示させたい場合は、スタッフがカメラをOFFにすることでお客様自身のビデオ映像が大きく表示されます。
カメラの切り替え機能をご利用をされる場合は「企業コード」と「サービスURL」をご確認の上、こちらからカスタマーサポートへリクエストを送信してください。